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結婚披露宴時の主賓の祝辞や乾杯の挨拶の頼み方は?

公開日:2017年05月10日 カテゴリー:ハウツー, 結婚準備アイディア集 タグ:

主賓の祝辞や乾杯の挨拶の依頼方法にはマナーがある

結婚式の日取りが決まったら、当日までやらなければならないことはたくさんあります。初めてのことで、マナーがよく分からず、こんなときはどうすればいいんだろう?と悩んでしまうこともあるかもしれません。分からないことがあれば、担当のウェディングプランナーに尋ねると相談に乗ってくれますし、アドバイスをくれますが、一生に一度の大切な自分たちの結婚式だからこそ、マナーに関することは事前に知っておきたいですよね。知らなかったために、後で恥ずかしい思いをするのは避けたいものです。ゲストに失礼にならないような主賓の祝辞や乾杯の挨拶の頼み方をご紹介します。

後悔しないための依頼方法とは?

祝辞や乾杯は誰に依頼するのがベスト?

新郎新婦ともに会社務めで、上司や同僚に出席してもらいたい場合は新郎側、新婦側にそれぞれ一人ずつ会社の上司を祝辞に立てるケースが一般的です。日頃お世話になっている上司よりも上の役職の人が出席する場合は、その人に主賓の祝辞をお願いして、乾杯を直属の上司にお願いする方がいいでしょう。また、会社関係の人を一切呼ばない予定で身内や友人達だけのアットホームな結婚披露宴をしたい人は、祝辞や乾杯を学校の恩師や小さいころからお世話になっている叔父さんなどに依頼してもいいですし、乾杯の挨拶を新郎側の親族や友人にお願いして、祝辞は無理に立てなくても大丈夫です。祝辞がない場合は、新郎新婦入場後に、一言新郎からゲストへ、出席して頂いたことへの感謝と、限られた時間で行き届かない点もあるけれど、どうぞ楽しんでいってくださいという様な内容のウェルカムスピーチを入れるといいでしょう。

お願いするタイミングは?

招待状は結婚式の2か月前に発送することが目安です。招待状が出来上がってくるのを待たずに、先に結婚が決まったことの報告も兼ねて、当日主賓として祝辞や乾杯の挨拶を頂戴したい旨を先に伝え、後日招待状を持って再度お願いしに行くのもいいですし、招待状を手渡しする際に伝えても大丈夫です。いずれの場合も、最低でも2カ月前には伝えるようにしましょう。

どのような伝え方をすればいい?

メールや電話などでの依頼は失礼になるので控えましょう。招待状を持って直接お願いをしに行くことが最も礼儀正しい方法です。特に主賓で祝辞を頂きたい人や、乾杯の挨拶を依頼したい人にはよっぽどの事情がない限り、手渡しすることが基本です。結婚の報告と主賓として出席してほしい旨を伝え、「当日ご祝辞を頂きたいと思っております。」「乾杯の挨拶をお願いしたいと思っておりますが、よろしいでしょうか?」と丁寧にお願いしましょう。通常、祝辞や乾杯の挨拶、友人スピーチなどを特別にお願いする人には、招待状に当日依頼したいことが書かれた小さな付箋を添えます。招待状を手渡しする際に、付箋が入っていることも伝えると丁寧です。くれぐれも、手渡しせずに付箋入りの招待状をいきなり郵送することは避けましょう。相手も突然大役の祝辞や乾杯依頼が書かれた付箋を見て驚きますし、大変失礼になります。どうしても手渡しできずに郵送しなくてはならないときは、事前に連絡をして理由を伝え、当日主賓として出席してほしいこと、祝辞や乾杯の挨拶を頂戴したいこと、後日郵送される招待状に付箋が同封されていることを伝えておくといいでしょう。

伝えた方がいいことは?

祝辞を頂きたい人が直属の上司ではなくて、普段はあまり会ったことも話したこともないような社長だった場合、相手もあなたのことをあまり知らずに祝辞をお願いされたところで何を話していいか困ってしまうかもしれません。祝辞や乾杯の挨拶依頼する際は、どのようなことを話して欲しいのか、話して欲しくないのか、具体的に内容を伝えるようにしましょう。二人のプロフィール紹介を用意しておいて一緒に渡すと人となりが分かり、親近感も湧きます。また、主賓の挨拶は5分ほど、乾杯は2~3分程が目安なので持ち時間も伝えておくとよいでしょう。その他にも、ゲストの人数やどういった感じの披露宴になるかも伝えてあげるとイメージがしやすくなります。当日は新郎新婦入場→(プロフィール紹介)→祝辞→乾杯という流れが一般的ですので、大まかな流れも伝えておきましょう。

断られた場合はどうすればいい?

人前で話すのが苦手だから、極度のあがり症だから、適任ではないからという理由で祝辞や乾杯の挨拶を辞退される場合もあります。その時は、無理に頼もうとせずに、他の人にお願いするようにしましょう。辞退されてどうしようと焦らないように、スピーチをお願いする人には早めに依頼したいですね。

お車代について

祝辞や乾杯の挨拶を依頼する人には、「御車代」として現金を包むのが一般的です。御車代とされていますが、祝辞や乾杯の御礼も兼ねています。1万円~3万円程が相場で、挨拶を頂く人の社会的地位などにもよります。または、遠方からの参列で、往復の交通費(飛行機や新幹線代など)をこちらで手配する場合は、「御車代」は必要ありません。現金は熨斗袋に入れて、名前は新郎新婦の苗字を連名で書きます。渡すタイミングは、それぞれの両親から挨拶と御礼、今後もよろしくお願い致しますという気持ちを込めて、受付が終わった後にそっと渡す様にしましょう。主賓として祝辞や乾杯の挨拶を依頼する人は、こちらからお願いして来て頂く大切なゲストです。結婚式が終わってからもお世話になる方達ですので、失礼のないように敬意と礼儀を持って接したいですね。

by ワンダーペイント