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新郎から新婦へのサプライズプレゼント

公開日:2016年05月11日 カテゴリー:ハウツー タグ:

結婚式はふたりを祝う席ではありますが、おふたりにとってはこれから新しい生活を始める門出の席でもあります。両家への挨拶を兼ねてそれぞれの友人や同僚から、新郎新婦はそれぞれプライベートではどのような人物であるかを余興と列席者の人柄で伝えることができます。 しかし披露宴という雰囲気は、新郎にとっても新婦へ感謝と決意を伝えるにもベストなイベント。そんなチャンスを活かさないわけにはいきませんよね。 男として、夫として、彼女から妻へなることを決めてくれたパートナーへ気持ちを伝えるにはどのような方法があるでしょうか。 さまざまな形があるなかで、アドバイザーとしておススメのサプライズを紹介します。

バルーン祝電を贈る

祝電は基本参列できなかった方が会場などへ送るものですが、最近の電報はいろいろと工夫されたものが多数あります。アニメのキャラクターのデザインと人形付きで贈ることができたり、ハートのバルーン数本とともにメッセージが添付されたりというような商品もあります。
メッセージを読むということで言えばプロポーズと重なるようですが、この場合はどちらかというと今までの感謝とこれからの決意を伝える文面であることが望ましいです。司会者に祝電を紹介してもらう時間がありますが、事前に話を通しておけばそのメッセージだけ新郎の友人に呼んでもらったり、新郎自身が祝電を持って目の前で新婦へ読んであげても良いと思います。
もし友人に演奏ができる方がいらっしゃれば生伴奏をお願いしてみるのも、雰囲気が一層レベルアップすることでしょう。音響のスタッフにも打合せをしてもらってイチオシの曲をバックに読むのも、新婦へ特別な思いが伝わる演出ではないでしょうか。

似顔絵のプレゼント

さまざまなサプライズプレゼントを調べていると、似顔絵を贈ろうというサイトが目につきます。これは両親へ感謝をあらわすときや子供の誕生を記念して描いてもらおうというもので、最近では、披露宴のウェルカムボードにおふたりの似顔絵を置いてみたりするアイテムとして話題になっています。そんな似顔絵をサプライズで彼女に贈ってみてはいかがでしょうか。プレゼントは「自分では買わないもの」かつ「邪魔にならない」が王道のポイント。似顔絵ボードはこのポイントをしっかり押さえたアイテムと言えるのではないでしょうか。似顔絵の横には日頃の感謝と愛の言葉、そして家族としての夢の形を宣言するような言葉を書いておけば、家族の宝物としてずっと部屋にかけることができます。

手作り指輪! シルバークレイ

婚約指輪や結婚指輪ともなるとそれなりの宝石を付けたものが主流です。でもそんな指輪を贈られた新婦は、家事をこなすうえでは傷をつけたり引っ掻けたりして日常生活を安心して過ごすことができません。 そこでデザイン性の高い指輪は結婚を決めたプロポーズの時に準備をするものとして置いておき、日常で使えるようなデザインを考えて新郎自身が手作りして贈るサプライズはいかがでしょう。 全国には工房で型枠のデザインを新郎自身が手掛けて、鋳造と仕上げはプロに任せて完成させる会社があります。型枠の作成だけですので作業時間は約3時間と短め。プライベートの用事を装って作成ができるので、工房が近くにある場合は気軽に作ることができます。 またネットで手作りキットを購入して自宅で作成することもできます。ショップによっては1万円ぐらいから、スターターキットとして作成に必要な道具までひと揃え手に入れることができます。手作りなので個性的なデザインで、この世にふたつとないただこのひとつだけの愛を表現できるものとして人気があります。 スターターキットで購入しておけば、結婚後の共通の趣味としても利用価値がありますので気になる方はいろいろと検索して探してみてください。

欠席者からのメッセージ

親友や恩師の欠席はあとあともなんとなく後悔の念が残るような気がするのは私だけでしょうか。そんな思いをしないように、新郎から欠席予定者に連絡を取って電報や手紙を書いてもらうようお願いしてみるのも、新婦への思いやりからくるサプライズとして素敵なことです。 事前にメッセージを集めることができれば、司会者や新婦関係者と相談して演出も考えたサプライズとしても活かすことができます。披露宴のビデオを欠席者に後日観てもらうと、その場にいなくても新婦を祝う気持ちが届いたと実感することができるので、欠席者としても満足のいくメッセージとなるのではないでしょうか。

新婦への想いをダンスに込めて、仲間と一緒にフラッシュモブ

よく海外の動画などで話題になっているフラッシュモブ。 例えばカフェで話をしていると突然曲が鳴って周りの客や店員が一斉に踊りだす、唖然としているとひとりの男性が進み出てきて真ん中で一番派手に出てくると、そのまま彼女へプロポーズ!というようにサプライズ演出をするにはもってこいのダンス。 余興の一環として友人に協力してもらい、各卓に座っている一部の列席者と共にフラッシュモブが始まれば新婦へ驚きと感動を与えられること必至です。 ただ会場側と司会者にも打ち合わせをしておかないと、会場でのビデオや写真などのカメラマンがあわててしまってあとから振り返りたくても残っていないというアクシデントで終わってしまいますので注意が必要です。

最後に

婚式の打ち合わせやドレス、装花、楽曲などさまざまな場面の演出を新婦の想いが詰まった結婚式にしてあげようと新郎は考えるのですが、その多くは横で口を出さず静観しているという方がおおくいらっしゃいます。担当したカップルの半分ほどの新郎は、仕事が忙しいこともあって打合せには新婦のみであったりどちらかのお母様と同席で打合せであったり、おふたりで揃っての打ち合わせは数回程度ということが多くありました。新婦がひとりで打合せに来ると、最後の10分ほどはパートナーの悩み相談なんてことも。 結婚して夫となるそのプロセスの中に結婚式の成功というものがあります。男性はその過程をしっかりと受け止め「協力」という姿勢を崩さないよう心掛けてください。すべて新婦の決めたことに従うことが優しさではありません。喧嘩しながらでも相手の好みや想いの重さを受け止めながら式の準備をすることが、列席者へ感謝を伝える心の核を形作るのだと私は思います。 列席者へこれまでのお礼とこれからの決意表明の場となる披露宴ではありますが、おふたりが夫婦として生活するためのファーストミッションと捉えることもできます。自己満足なイベントを組み入れたりふたりにだけしかわからない演出を入れてみたりということがないよう気を付けておけば、サプライズ演出は列席者も一緒になって楽しんでもらえるものと思います。決して独りよがりにさせず、関係者の協力ももらいながら素敵なサプライズ演出を成功させましょう。

この記事を書いた人

著者 : ドルフィンポポ

沖縄の結婚式場にブライダルアドバイザーとして数百組を担当。4年務めた経験から友人・知人の披露宴の幹事を担当することも。現在はWebライターとして沖縄を拠点に仕事をしています。

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